日本体育大学 集団行動 を初めて見た時
驚き、終了後は涙が出た。
演技者も抱き合い泣いていた。
美しさに感動し、そのための苦労の時間を思って泣いてしまう。
集団行動とは
各種の組織・集団が、同一の目標の下に、規律のある行動を取ることを指す。
統制(集団)行動ー学校体育・警察学校・軍隊入営等の初期の授業で実施されることが多い。
気をつけの姿勢、前へ倣へなどから始まり、人員点呼等もあり集団を目的地にまで円滑にすすめるには必要だとされる。
清原伸彦(現・日本体育大学名誉教授)が集団生活の基本として研究・指導・開発し、日本体育大学が隔年で行う「体育研究実演発表会」で披露されるパフォーマンス。
1966年に男子の「集団行動」が始まり、2011年からは女子の「集団行動」のパフォーマンスも開始した。
この「集団行動」には日体大生の志願者が参加し(強制ではない)、週3日、5ヶ月間の猛特訓を行う。
ー ウィキペディア より ー
ただ事ではない。その身体を極限まで酷使する行動。
時折、ああ、体育でやったことあると思わせる動きもあって、懐かしい。
「気をつけ!」「右向け右!」「番号!」等
海外の反応には「狂気の沙汰だ!」というのまであった。さもありなん。
日本人だってそう思うよ。
集団行動を芸術の域まで高めた日本人。
オリンピックの種目に入れて欲しい。
間違いなく、日本は金メダルだね。