重曹はガンに効くのか?
「ガンの新しい治療法」
イタリア人医師が発見した
ガンの新しい治療法
トッリオ・シモンチーニ 監修
世古口 裕司 著
「Sodium Bicarbonate」(重曹)
マーク・サーカス 著
など、重曹がガンに有効であることを実証された医師が書いた本がある。
「重曹はガンに効くようだ」とは、以前から言われていた。
【重曹の癌治療は、癌の転移を減少させ、生存率を増加させる:アリゾナ大学ガンセンター、マーティ・パジェル博士】
「digital journal.com」から。
● 重曹を水で溶かした『重曹水(重曹液)』を経口摂取すると、腫瘍のphを増加させる。
腫瘍のphが増加すると、癌の転移が減少し、癌(癌患者)の生存率が増加した。
(「腫瘍のphが増加する」は『腫瘍』が「酸性の環境」から「アルカリ性の環境」になるという意味です)
重曹による癌治療は様々な癌の治療に効果するかも知れないが、一部の患者では重篤な副作用をもたらす可能性があるため、医師の監督なしでた『重曹水(重曹液)』を飲んだり、注入しようとしないでください。
◆ 翻訳者 説明
『重曹水(重曹液)』には『炭酸水素イオン』が大量に含まれていますので、「アシドーシス(血液の酸性度が高くなり過ぎた状態)」になっている体内のphを、本来の正常なph7.4(ph7.35 〜7.45)へと急速に戻すことができます。
癌治療としてこれを活用すれば、『乳酸アシドーシス』を軽減するための、一つの価値ある手段となり得るでしょう。…
大雑把に言えば、酸性に傾いた血液を重曹を飲んでアルカリ性にすると、癌は消えていきますと言われている。(と思う)
重曹で治療を行おうとする医師に対して、世間の風当たりはまだ強い。医師免許を剥奪された医師もいるほどだ。
シモンチーニ博士は、医師免許を剥奪されたが、又イタリアで診察できるようになったそうだ。
私の母も癌で死んだ。最後には、「早く殺せ!」と口走るようになった。癌の恐ろしさをまざまざと感じた。今はだいぶ変わっているかも知れないが…。
家族、友人、知人は、藁にもすがる思いで治療薬を待っている。
博士は、体の治療と同時に、心、食事、環境の問題を取り上げている。
シモンチーニ博士は、
1. 心の転換(恐れや恐怖を手放す)
健康を考える上で「心の問題は重要」
病気に怯える心
2. 抗酸化の食事療法
食品添加物や工場排水による水や空気
の汚染
→ 体を腐化(酸化)する要因が急激に
増えた
→ 体をアルカリ性に戻す食事を摂る
3. 身の回りの毒物排除(免疫を落とさ
ない)
シャンプーとソープ類、衣類、洗剤、
ヘアカラーなど
→ 細胞が壊れて組織変性を起こす
→ 免疫力を著しく低下させる
を同時に行おうことが大切だと言われる。
心身一体は何事においても言えるんですね。
現在、重曹治療が行われている国
イタリア、セルビア、アルゼンチン
★ ガンの新しい治療法 本
「ガンは自分で治せる」 安保 徹 著
「クエン酸ががんを消す」
代謝をターゲットにしたがん治療の力
福田 一典 著
「クエン酸で医者いらず」新健康法
長田 正松 著