emilyroom’s diary

徒然なるままにブログ

世界に貢献する日本人 30人 

 世界に貢献する日本人 30人を「ニューズウィーク」誌(11.23号)が選んでいた。

 テレビを見ていると、世界の何処にも日本人が住んでいることを知らされる。

 「you  は何しに 日本へ」ではなく

 「you は 何故 その国へ」と言いたくなるほど、さまざまな国で生活している。

 

 「ニューズウィーク」の選んだ30人の方々も、日本を中心に世界の各地で活躍しておられる。

 

★ 私でも知っている有名人★

 

 仕事の内容は私では理解できないものが多いので、紹介だけにさせていただく。

 まずは、

 

 【 本田圭佑 】(35) 

 サッカー選手

 サッカーカンボジア代表のゼネラルマネージャー 

 選手目線の戦略でカンボジア代表を伸ばす

 

 【 杉 良太郎 】

  歌手・俳優

 「杉様」 

  言わずと知れた大スター、一世を風靡した

  里子の数152人投じた私財は数十億円以上

  (ベトナムの孤児を里子にしたいきさつは

  涙なくしては語れない。本当に温かい人な

  んだぁと思う

  心ない誹謗中傷もさらりとかわす大人)

 

 【 冨永 愛 】 

  モデル

 NGOの「広報リーダー」して途上国の妊産婦を支援する

 

 【 ダルビッシュ有 】(35)

  野球選手

 「ダルビッシュ有 水基金」を設立

 公式試合で勝利投手になるたびに10万円を寄付している。

 これまでにインドやパキスタンなど11カ国で老朽化した水道施設の改修などを行なっている

 

★ 故人であるが評価されている人★

 

 【 辻村みちよ 】農学博士

 緑茶の成分を世界で初めて解析した

 

 【 八田與一 】  土木工学技術者

 烏山頭(うさんとう)ダムを約10年かけて建設した

 台湾の教科書にも載り、台湾で最も尊敬され語り継がれる日本人

 

 【 青柳卓雄 】日本光電工業の技術者

 パルスオキシメーターの原理を編み出した

 2015年に米電気電子学会(IEEE)の医療技術革新賞を日本人として初めて受賞した

20年4月に84歳で死去

 

★今、活動中の人達を順に挙げていく★

 

 【 白川優子 】国境なき医師団の看護師

 救える命を救うために紛争地で果敢に奮闘する

 

 【 宮沢和正 】ソラミツ社長

 デジタル通貨開発でカンボジアに革命

 

 【 酒匂真理 】miup(ミューブ)CEO

   ITの力で途上国の医療格差を解消へ

 

 【 田才諒哉 】国際協力サロン代表、ササカワ・アフリカ財団ジュニアプログラムオフィサー

 国際協力の魅力を若者に伝える伝道師

 

 【 古橋忠晃 】精神科医名古屋大学准教授

 フランスと日本で引きこもり支援に尽力

 

 【 國井 修 】医師

 冷静さと情熱の間で世界の人々の命を救う

 

 【 黒岩宏司 】日本気象協会技術調査役

 フィジーの気象予報を独立に導いた「父」

 

 【 田口 愛 】

  Mpraeso(エンプレーソ)CEO

    ガーナの農家が誇りを持てる高品質のチョコレートを

 

★ 学者から美術家、企業家まで、よりよい世界の力になる日本人★

 

【 藤井蔣雄 】

 トンガ国王直々の要請で、そろばん教育を依頼された恩師。恩師を支えるため、藤井氏は自費でトンガを訪問して普及に努める

 

 【 早川千晶 】

 1990年にケニアの首都ナイロビに定住

 「マゴソスクール」主宰

 2013年に在ケニア日本大使館在外公館長表彰を受賞

 

 【 日本地雷処理を支援する会 】

 自衛官経験者を中心とした組織で、専門知識を生かした成果を上げている

 

 【 鎌田 實 】医師、作家

  2004年 JIM-NETを設立

   湾岸戦争イラク戦争で使われた劣化ウ

  ラン弾や大気汚染によって増加したと見ら

  れる小児癌患者を支援する

 

 【 南 裕子 】神戸市看護大学学長

 2005年 日本人として初めて

     国際看護師協会会長に就任

 2011年 赤十字国際委員会

     フローレンス・ナイチンゲール記章

      を受賞

 2016-21年 「看護サービス人材育成プロジ

     ェクト」の国内支援委員長として、

     看護の質向上に尽力

     (国際協力機構JICAのバングラデシ

      ュ向け)

 

 【 村田早耶香 】

 NPO「かものはしプロジェクト」

   「子供が売られない世界」の実現に取り

   組む

    共同創業者 本木恵介 青木健太

   カンボジアの子供たちを救う事業から始

   め、職業訓練児童養護施設の支援、警

   察官養成を通して成果を上げた。

    現在はインドで活動

 

 【 永井陽右 】

 NPO  アクセプトインターナショナル 設立

  アフリカのソマリアでテロ組織の構成員に

 投降を促し、職業訓練などを通じた社会復帰

 を支援する

 

 【 長坂真護 】美術家

  ガーナの首都アクラのスラム街アグボグブロシーはスマホなど「電子機器のゴミ」の世界最大の廃棄場。そのゴミを燃やし、金属を集めて暮らす若者がいると知った長坂は2017年に現地を訪問。

 ゴミでアートを作り、販売収益でスラムに学校や文化施設を建設する。

 今年(2021年)7月、スラムは政府軍に一掃された。(理由は不明)

 長坂は追われた人々の雇用も視野に入れた工場建設や農業への就業支援などを検討している。

 

 【 中村安秀 】小児科医 

  日本WHO協会理事長

  インドネシアに派遣された際

 母親と子供の医療情報を同時に把握できる

 日本の母子手帳の有効性を発見。

  88年 現地向け試作版を作成

  97年 同国政府が正式採用した。

 

  母子手帳は現在、アジアやアフリカの途上国を中心に50以上の国や地域で採用されている。

 

 

 【 小川誠二 】東北福祉大学特別栄誉教

  授 生物物理学者

  fMRI(機能的磁気共鳴映像法)の基本原理

 となる「BOLD効果を発見した。

  これにより、

  1996年 米国物理学会生物物理学賞

  2003年 ガードナー国際賞

       など多くの賞を受賞

  ノーベル生理学・医学賞の候補にたびたび

 名前が挙がる。

   

 

 【 小野雅裕 】NASAジェット推進研究所

 の研究員

  火星探査車「パーシビアランス」の運用チ

 ームの一員として今年2月の火星着陸を成

 功に導く

  

 【 鮫島弘子 】「andu amet」の代表・デ

  ザイナー

  エチオピアの首都アディスアベバに工房

   エチオピアの羊皮を使ったエシカル(倫

  理的)なラグジュアリーブランド

 

 

 【 田口一成 】

  ボーダレス・ジャパン社長

   貧困や環境などさまざまな社会問題を解

  決する「ソーシャルビジネス」を展開する

  企業

  07年 25歳で創業

   co2を出さない電力の販売

   インドのスラム女性の雇用を生む家事代

  行サービスなど30以上の事業を日本、韓国

  バングラデシュミャンマーなどで展開し

  ている。

 

  

【 山口絵里子 】社会企業家

  2006年「マザーハウス」設立

   チーフデザイナー

  バングラデシュなど発展途上国から世界に

 通用するブランドを作るというコンセプト

  国内各地のほか台湾や香港などに店を構え、援助や国際機関ではなく消費者が途上国を変えるという信念で活動を続ける。

 

【 山崎嘉久 】小児科医

  あいち小児保健医療総合センター 

   副センター長

  18年にJICA理事長賞を受賞

 あいち小児保健医療総合センターは2006〜16年にアフリカやアジア、中南米など32カ国から153人の「学校保健コース」研修員を受け入れた。

 

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