言わないで!
「死にたい」という仲間に
助けたいと思って
言ってはいけない ⑤つの言葉
① 「朝の来ない夜はない」
↓
頑張ってたら、夜明けがくるよ
↓
彼らにとって、朝が一番苦しい
↓
今日も何もない一日が始まるのね
↓
おそらく追い込まれちゃう
② 「自殺したら地獄に落ちるよ」
↓
彼らにとって
いま生きていること自体が地獄
↓
おそらく訳が分からなくなるでしょう
③ 「生きたくても生きられない人がいる」
↓
病気になって、生きたくても生きられない人がいる
↓
病気になっても治して、生きたい人がいるんだよね
↓
そんな気持ちになれない私は
よっぽど価値がないと思っちゃいます
④ 「死ぬ気になれば何でもできる」
↓
今まで死ぬ気になってまでやりたい
というものが見いだせなかったから
こんなに自分は苦しいんです
↓
いまだに見い出せないんです
⑤ 「頑張れ!」
↓
彼等は頑張っています
生きてるだけでもう充分じゃないかな
心理カウンセラー 衛藤信之氏の動画より
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心身ともに「普通」である人は、良かれと思って「励まそう」とします。
でも、待って。
「心身が疲弊」している時、その言葉は、受け入れられないかもしれません。
一度、衛藤先生の 掛けてはいけない「励まし」の言葉を読んでみてください。
人間って(私は)、よく間違える動物です。
励ましているつもりで、相手を傷つけているかもしれません。
たかが言葉、されど言葉。
侮れません。
大切に、有効に使いたいですね。
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