emilyroom’s diary

徒然なるままにブログ

世界の見え方が変わる!

 

 

 

「世界のニュースを 日本人は 何も知らない」(谷本真由美著 ワニブックス

で、もう少しシェアしたい記事があり、書き足すことにしました。

 私の独断と偏見で選んでいますす。

 ご用とお急ぎでない方は、お付き合いください。

 

欧州はエコ大国 ー それは大ウソ

 

 日本ではヨーロッパの国々がエコロジー大国だと言い張る有識者

かなりいる

 実は欧州の環境対策は進んでいるどころか、いい加減もいいところ

 

 世界的にみて

 日本ほど熱心にリサイクルをやってる国はない

 ゴミの分別も日本ほど細かい国はほかにない

 

 日本人がなぜそれをしらないのか、というと

 海外の情報の表層的な部分しか知らないから

 

 「海外はもっと進んでいるはずだ」

 「かなり真面目にやっているはずだ」と、思いこんで

 

 日本が負けてはならぬと熱心にやってしまうから

 

イギリスの場合

 ほとんど場合、自治体にもよるが、

 3通りから5通りくらいしかない

 細かくすると覚えられない人がいる。それと、外国人が多いため。

 

 ・ 燃えないゴミ(缶、ビン、プラスチックなど)

 ・ 紙

 ・ 生ゴミ

 ・ 庭の草や木

 ・ 布

 ・ それ以外(埋め立てるので何でもOK)

 

 

 「分別が細かい」と苦情がくる

  → ゴミの種類ごとに色が異なるゴミ箱が配られる。

    そこにゴミを入れて家の前に置いておく

  → 回収車がもっていく

 

 回収は、2週間に1回程度

 

 外に放置されたゴミ箱はキツネやネズミにあさられる

 

 最近のイギリスでは、

 ネズミ駆除業者やネズミ捕り販売業者が大繁盛

 

 分別ゴミを細かく分けない理由

 回収所でゴミを分別する労働者がいる。だいたい外国人労働者

 

 

さらに大雑把なイタリアのゴミ収集

 

 自治体によっては

 道路の脇に直径2メートルくらいの巨大な鉄性のゴミ箱が置いてあり

そこには何を入れてもいいということになっている。

燃えないゴミと燃えるゴミは分けているが大雑把な住民は何でも投げ込む。

 

 明け方とか真夜中に巨大な車が来て、ロボット付きのクレーンで回収する。

 

 予算がないので、

 1ヶ月も2ヶ月も放置されることもある。

 

 市役所のゴミ収集の係員がストを起こすと、数ヶ月も回収されなくなる。

 

日本の方が30年先を突き進んでいる。

 

 

 ☆ いや〜、そうだったんですか。

   欧州の人って、1ヶ月もゴミが放置されても平気なんだ。

   いや、我慢するということかな。仲間が戦っているんだもんね。

   

   この問題だけは、いつもは静かな日本人が立ち上がる気がする。

   外国人が増えて、日本でもゴミの捨て方で問題が起きている。

   解決の仕方というか、考え方が違うね。

 

   皆が困るから、より自分の権利が大切なんだね。

   階級社会であることと関係ない?

 

   日本の有識者といわれる人たち、よく聞いてね。

 

次回へ続く    

 

 

 

 

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ANNnewsCH(20/02/06)