かつて、「父の日」なんていらない!と言われた産経新聞、名コラムニストの石井氐に倣って、「敬老の日」なんていらない!と言わせていただきたい。
「敬老の日」おめでとう、と花束を渡された時、「誰のこと?」とキョトンとしてしまった。「えっ、私?」と理解するまで少し時間がかかった。一応、お礼は言ったものの違和感は残ったままだ。
だって、私はまだまだ働いて生活費を稼がなければならないのだから。悠々自適の生活なんて待っちゃいないのさ!とクダをまきたい気分だ。
とは言え、娘やその旦那さんに罪は無い。
世間の皆さんはどう感じてられるのだろうか?